誰でも物思いにふけったり、何かを伝えたいけど言葉にできなくてもどかしい経験をしたことってあると思うんです。今回はミニマリストの筆者が頭を整理する際にアコギを使って自分と向き合うことについて話していきます。
アコギとの出会い
元々音楽は中学生ぐらいからipod nanoに容量一杯入れて持ち歩くほど好きでした。高校に進学してからギターに出会い、本格的にアコギを弾いたのは大学一年生の19歳の時でした。
高校時代から精神的に不安定な時期があり、音楽は常に心の拠り所でもあったので、アコギとの出会いは心にゆとりを持たせてくれました。
アコギだと自分の頭の中を整理できる理由
ギターだけに限らず、楽器を触ったことない人からすると最初は綺麗な音も鳴らないし、逆にストレスが溜まったという経験をしたことある方もいるのではないでしょうか?
やはり何事も最初は知識の基盤は必要かなとは思います。アコギだとまずは開放弦を含むメジャーコードというのを覚えます。拙いながらも自分の音が出せるようになると、自分の気分の解放に繋がっていきます。
好きな音楽を聴いていて、『自分もこんなふうに音楽を表現したいな』という衝動に駆られることがあります。そんな時、自分はギターを構えて好きなようにコードをかき鳴らしてみたりもします。
でもなかなか思い通りの音は出せなくて、その奏でる音がまた自分のイマジネーションを膨らませていく、自分の気持ちを込めるように弾き鳴らして喜怒哀楽に向き合って気づいたら音が織り混ざっていくような感覚です。
作曲をすると言葉だけでなくて気分もミニマムに整えられる
ブログのような媒体で文章を書いていると、自分の考えをまとめたり、思考を簡潔化することに繋がりますが、そこに更に音を足していくことでより個性的に自分を表現できたりまとめたりすることができます。
ありのままに、自分が伝えたい言葉を書き綴ってみて、だれを思って書き綴るのか、そこにどんな感情が入り混じっているのか、そしてそれをだれに伝えたいのか、それを伝えて自分がどのように思うのかまで考えてみます。
作詞作曲は自分の弱さに向き合うことでもあると思います。時には向き合いたく時だってあります。それでも様々な感情に向き合う時間自体が、自分の成長だったり思考のミニマム化に繋がっていきます。
まとめ
頭をスッキリさせたい時にギターでコードを鳴らすだけで晴れることもあります。ミニマリストで常にシンプルな思考でいたいと思うとモヤモヤを解消する手段になります。もし興味があればギター触ってみて欲しいです。結構クセになりますよ。
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