難病持ちででも輝く人生!〜常に成長し続ける〜

難病やハンデも持っている方に少しでも自分もできると思ってらえれば光栄です。

仕事長期休養中に成長を止めない方法


まずはじめに、筆者は投稿現在、好酸球性多発血管炎性肉芽種症(EGPA)という持病の難病の影響で足に麻痺が残ってしまい、リハビリしながら療養中です。(現在8週目)

 

ただそんな中でも自分の成長を止めたくない。何かできることはやりたい。ということで年始から購入したものや、はじめたことについて話していきたいと思います。

 

 

人生を現在進行形で変えているかもしれない買い物

足の症状が出たのが、少し早い年末仕事納めのクリスマスの夜でした。一時的なものだと思い、年始からの仕事の初売りに参加できると思っていました。

 

ただ、症状は悪化するばかりで、結局長期療養に入ることになりました。正直仕事に復帰できるかもわからないという不安が強かったです。

 

そんな中で見つけたのがAppleの初売りのバナーでした。

 

毎年初売りをしていることは知っていたのですが、その中で気になっていた商品がMac Book Airでした。

 

実は数年前から気になってはいたのですが、金額面と、実際買って何に使うのかということが明確になっていなかったので、尻込みしていました。

 

ただ、今後もしかしたら足が戻らないかもしれない。何か自分の中でスキルアップをする必要がある。と思い、購入を決意しました。実際このブログもMacで書いています。

時間があるからこそできること

普段仕事をしていると、休みは週2回で、仕事の日は朝7:30過ぎに出勤。夜7:00過ぎ帰宅。疲れているのですぐに就寝するという生活を送っていました。

 

ただどうしても新しいことを始めたり、趣味に深く時間を割くというのは体力的にもメンタル的にもなかなか難しかったです。

 

社会人になって3年。これだけまとまった時間というのは流石にないので、過ごし方も考えなければと思いました。朝起きて、リハビリで歩いて、3食食べて、夜寝る。何もしなくても何も咎められない。

 

ただこの時間をどう活用していくかで、今後のスキルだったり、自分自身のライフスタイルにも関わっていくと思うと何かしない訳にはいかない、そんな中で自分のやりたいことを片っ端から手をつけることにしました。

趣味を深掘りする

プログラミング

プログラミングとの出会いは、高専時代の15歳の時でした。正直右も左もわからない状態ではじめて、3年間勉強しましたが、実際に苦手意識が残っている分野ではありました。

 

そんな中でプログラミングにもう一度挑戦してみようというのは、過去の自分を超えたいという意志があったことと、新しいプログラミング言語を学びたいという知識欲で選びました。

 

実際にやったこととしては、pythonの環境整備と簡単なソース、ゲームの作成をしました。あとはブログサイト制作も考えていたので、モチベーションになりやすいHTMLとCSSに触れて模擬サイト制作をしました。

ブログを書く

今書いているブログがまさにそれにあたります。ブログ自体は4年前ぐらいから書く機会はあったのですが、いかんせん書き方やフレームがわからなかったので、メモを公開しているような状態でした。

 

ブログの書き方のフレームを勉強して、実際にアウトプットして周りの反応をみる。そしてよりクオリティの高い文章を作っていく。自分のスキルでインプットとアウトプットの結果がわかりやすいのでブログを書いています。

 

作曲活動

作曲自体は大学時代にアコースティックギターと鼻歌で作曲したことがあるくらいでしたが、レコーディング機材はここ数年で揃えていたので、いつかちゃんとやりたいなという意識はありました。

 

アコースティックギターエレキベース、マイクでのボーカル入力で作曲をしています。自分の趣味ということもあるので、楽しみながら、さらに自分のスキルが上がっていることを感じていきたいです。

 

壁にぶち当たった時に絶望しない思考

自分は過去2回この病気と長期で向き合わなければいけないタイミングがありました。1回目は就職してすぐのタイミングでこれから頑張りたいというところで、新卒4月入社の翌月5月から丸二ヶ月休んでしまい、会社に慣れるのが人一倍大変でした。

 

今回は仕事も油が乗っている状態で1年間で1番販売ができる初売りに参加できなくなってしまいました。

 

どちらもやる気が乗った状態で出来なくなるという無念な感じです。ですが、そんな時に人生に絶望するということはありませんでした。

 

人生は死ぬまでのトータルでできていて、完成系は実は決まっている。あなたの努力は必然で才能である。挫折したと思うタイミングは、環境が変わったり、自分のやるべきことのフェーズが変わったタイミングである。

 

自分は過去の苦しい経験を踏まえて、あらゆることは乗り越えられるものだと思えるようになりました。

 

もし、挫折して苦しんでいる人がいれば成長のチャンスであるということを知ってもらえればと思います。

まとめ

成長をするタイミングでいうと、例えば、新しい部署に配属になったり、学生が進級して教科書が新しくなったり、新しいことはすべて成長に繋がると思います。

ただそれだと受動的なので、自分から成長の機会を探しにいけると著しい進化に繋がっていけると思います。

挫折した時は新しいフェーズに突入したと考えて、新しいことにひたすら取り組めば報われると信じています。

 

 

 

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