自身初の宅録で作曲をさせていだだいた作品です!ボーカルとアコースティックギターのマイク入力とベースのライン入力、ドラムの打ち込みで作りました。
学生時代に鼻歌ギター1本で作っていたころを思い出して作りましたが、とても久しぶりの感覚と、昔の懐かしい気持ちと、今抱いている感情がマッチングしています。
春一葉というタイトルについて
タイトル『春一葉』は暖かくなってきた季節のイメージとこれからのスタートの決意を込めて付けさせてもらいました。
曲を作ったのが2月でまだ肌寒い季節ではあったのですが、早く暖かい季節が来ないかなという思いと、来年度変化の年を控えているので、未来を思って作らせてもらいました。
歌詞に込めた思い
暖かい春の陽気の朝、ちょうど記念日と休みが同じ日だったので、どこか遠出でもしようかなと考えていた矢先に二人して寝坊してしまうという柔らかい雰囲気をイメージしました。
サビ冒頭の「喜ぶかな?ダメ出しかな?」という部分は隣で寝ている大切なパートナーが起きた時のことを想像していますが、ここは聞く皆さんが思い浮かべる大切な人に照らし合わせてもらえればと思います。
2番がない理由
パートとしては1番Aメロサビで一括りで1場面になっています。この後はこの主人公は記念日を無事成功することができるのか、怒られてしまうのか?そんなことを想像してほしいという気持ちがありました。
もう一つは第一作品目として、あまり完成系というところにこだわりたくないな、とにかく世に発進することに意味があるなという、制作に対する姿勢の表れでもありました。
まとめ
初宅録ということでやってみてわかる課題も多く見えてきました。今後もよりクオリティを高めて、色々伝えていきたいストーリーを曲に乗せていければと思います。