難病持ちででも輝く人生!〜常に成長し続ける〜

難病やハンデも持っている方に少しでも自分もできると思ってらえれば光栄です。

ユングが遺した人生のキー〜内向型と外向型〜

皆さんこんにちは!

内向型と外向型について説明します!

 

 

もくじ

1.内向型と外向型とは?

2.内向型と外向型の特徴

3.内向型の体験談

 


1.内向型と外向型とは?

内向型と外向型とはスイスの心理学者カール・グスタフユングが提唱した理論の用語で、人間は先天的に外向的な性格と内向的な性格に分かれるというものです。

 


外向的と内向的は表裏一体と考えられており、大きくは意識の向き方が内を向いているか、外を向いているかという違いがあります。

 


先天的に決まる理由として、外部から刺激を受けた際の脳内の神経伝達物質に違いがあることが証明されています。

 


2.内向型と外向型の特徴とは?

エネルギーの充填の仕方として、外向的な人は多くの人と関わり、刺激を受けることで元気になります。

一方、内向的な人は1人の時間を設け、できる限り刺激を抑えた状態でリラックスしてエネルギーを蓄えます。

 


子供のころを思い出してみてください。

 


子供の中でも、外でみんなで鬼ごっこをする子もいれば、室内ないしは図書室でいつも本を読んでいる子もいましたよね。

 


彼らは、無意識のうちに自らのエネルギーを最大限にする活動に精を出していたのです。

 


そして、内向型と外向型は表裏一体の関係となっていると先程説明しました。

 


つまり、お互いの行動を反転させるとお互いストレスを抱えるしくみになっています。

 


内向型の人が刺激の多い環境に置かれると、脳内が敏感な性質によって疲弊しやすくなっているので、とてもストレスを感じてしまいます。

 


一方、外向型の人は多少の刺激はもろともせず、むしろ大きな刺激を受けることでエネルギーを充填するので、読書等の刺激の少ない活動ではフラストレーションが溜まってしまいストレスになってしまいます。

 

 

 

3.内向型の体験談

結論から言うと、自分は超内向的な性格です。

 

金銭的余裕があれば、人に合わないで家で本を読んだり、映画を見たり、amazon primeで永遠動画を見ていたいです。

 

しかし、周りの人から言わせると、自分は社交的でコミュニケーション能力が高いといわれます。

 


内向型の人間は意識が内向きになっているので、演じることに長けています。

 


相手の様子も察しやすいのでわだかまりを起こさないためにも、相手のペースに合わせてしまうのです。

 


しかし、無理をすればストレスに晒されます。

 

なので、人に合うと決まって疲労してしまいます。

 

本当に仲のいい友達であったとしても、一人でいる時と比べたらやはり疲れてしまいます。

 

 話す相手が大勢なら大勢ほど苦手です。

 

どんどん疲れていきます。

 

朝から会っていると、夕方ぐらいに

 

「なんでそんな疲れてるの?」

 

と聞かれることが常です。

 

そのセリフを言う人は決まって外向型だったりするんですけどね。

 

性格ゆえに、自己分析をすることに快感を覚えます。

 

自分が何者なのか知りたい。

 

このコントロールしづらい性格にどう向き合っていけばよいのか。

 

そんな気持ちが内向的な性格の思考の中で常に渦巻いています。

 

そして何より、その考える時間そのものを愛しています。

 

考え、解明していくことに使命感ややりがいを感じています。

 

 

そしていつか自分自身が何者なのかを解明することを信じて止みません。

 

 しかし、生活をしていく上で、人と関わらないということは不可能です。

 


つまり、内向型は常に知識と対策を持ち合わせる必要があります。

 

 

1 むやみに集団には入らない。

2 一人の時間を無理やりでも確保する。

3 何かをするときは必ず自己投資の感覚をもって行動する。

 

 


 

周りにはマイナスで見られそうな項目ですが、内向型には大切なことです。

 

 

これを読んでる内向的な性格かもしれないあなたにこの言葉を伝えます。

 

「辛いと思うなら、楽しましょう。必ず筋の通った良い生き方があるはずです。

一緒に頑張りましょう」と。

 

 

 


 

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